【ヨガ女子必見】スポーツブラを使う3つの理由◆揺れない!着るだけ!美しいブラの選び方
「ヨガはゆっくりした動きだし、普段のブラでも大丈夫じゃない?」
「カップ付きキャミソールでやってるけど、みんなは何着てるの?」
そんなふうにお考えのあなた。
「ブラ事情は聞きづらいし相談しにくいな」
と悩む気持ち、よくわかります。
ブラってオシャレなものからスポーツ用のものまでたくさんあって、どれが良いか迷いますよね。
スポーツブラには運動時にあなたを守ってくれる3つの機能があります!
「もっと早く知っていれば」
とならならないためにも
- スポーツブラを使う3つの理由
- スポーツブラの選び方
- ブラっぽいのが苦手なあなたにおすすめのアイテム
- 長く愛用するための洗濯のコツ
をご紹介します!
自分に合ったインナーを見つけて、もっとヨガを楽しみましょう!
普通のブラじゃダメなの?
ヨガのときにはヨガ・スポーツ用のブラを使うのがおすすめ。
スポーツブラと普通のブラ、実は役割がぜんぜん違うからです。
普段づかいブラの役割
普段つけるワイヤー入りブラの役割は見られ方と関係しています。
具体的には
- 服のシルエットをキレイに見せる
- バストの形を整える
- バストトップの透けを防ぐ
といった役割があるんです。
スポーツブラの役割3つ
一方スポーツブラには運動するときの胸を守るという役割があります。
何から守るのかに注目して見ていきましょう!
1、胸が下がることから守る
運動をする時、胸は大きくゆれます。
ゆれると、胸の重みを支えるクーパー靭帯への負担がかかります。
この靭帯が伸びると胸の形がくずれ垂れる原因に!
バストには筋肉がなく運動などで鍛えることもできません。
スポーツブラでゆれを抑えキレイな胸の形を守りましょう
2、ズレから守る
運動することで
- アンダーがずれる
- 肩ひもが落ちる
- ワイヤーが当たって痛い
こんな不快な経験をしたことはありませんか?
スポーツブラは伸縮性とホールド感があるため、体を動かしてもズレることなく胸を守ってくれます。
3、蒸れから守る
ブラジャーのアンダーラインやカップ部分に汗がたまると
- 不快感
- かゆみ
- かぶれ
といった肌トラブルが起きることも!
速乾性のある素材を選ぶことで気持ちよく運動が続けられます。
ヨガにピッタリ!スポーツブラの選び方
「スポーツブラは色々種類があって迷う」
というあなたに選ぶポイントをご紹介します!
ホールド感で選ぶ
胸のゆれないようにするには
- 包み込んでくれる面積
- ホールド感
- アンダーの締め付けが強い
この3つを確認しましょう。
脇の近くまで包んでくれる、カップ面積の広いものを選ぶと安心!
素材で選ぶ
汗をよく吸収し、乾きやすく蒸れにくい素材のものを選びましょう。
スポーツブラの主な素材は
- ナイロン
- ポリエステル
- スパンデックス
- ポリウレタン
が使用されています。
汗が残りにくい素材なら、体が冷える心配もなく集中してスポーツを続けられますね!
汗が残りにくい素材なら、体が冷える心配もなく集中してスポーツを続けられますね!
バックスタイルの型で選ぶ
バックスタイルは様々なデザインがあり、付け心地やホールド感も違います。
主なデザインは
- Yバック
- クロスバック
- Uバック
ここからはバックスタイルごとの特徴を写真つきでご説明します!
バックスタイルに注目!
「バックスタイルが色々あって迷う!」
という声があります。
選び方でもご紹介しましたが主なデザインは
- Yバック
- クロスバック
- Uバック
この中から自分に合ったデザインを見つけましょう!
Yバック・クロスバック
どんなスポーツでも動きやすくおすすめのデザインです。
- 肩まわりに生地がなく動かしやすい
- クロスすることでホールド感がある
- 肩ひもがズレる心配がない
デメリットとしては
- 脱ぎ着がしにくい
- 肩こりがおきる場合がある
- 肩まわりが太めの私には合わなかった
といった意見がありました。
締め付けが苦手なら肩ひもが細めのタイプがおすすめです。
Uバック
Uネックライトサポートスポーツブラ / シームレスブラトップ 1,790円
Yバックやクロスバックの締め付けが苦手なら、普段のブラに近いUバックがおすすめです。
- リラックスしてヨガを楽しみたい
- シンプルなデザインがいい
- 上にトップスを着ても目立たない
Uタイプには可愛いデザインも多く、モチベーションも上がります!
【運動量に合わせて】3タイプから選ぶ
「私はヨガしかしないけど、そこまでしっかりしたスポーツブラを選ばないといけないの?」
「しっかりしたスポーツブラってめちゃくちゃ高いんじゃないの…?」
と不安に感じたあなた。
ご安心ください!
スポーツの運動量や動きによって、スポーツブラは3段階あります。
ソフトタイプ:運動量★☆☆
体を締め付けないソフトなタイプ。
バストを適度に支え、ストレッチ性を重視しています。
「リラックスしてヨガを楽しみたい」
というあなたはコチラがおすすめ。
以下のスポーツ向けに作られているブラはソフトタイプです。
- ヨガ
- ピラティス
- フィットネス
- アウトドア等
ノーマルタイプ:運動量★★☆
揺れをおさえ、ストレッチ性もあるバランスがいいタイプ。
「ヨガでもジョギングでも着たい!」
なら様々なスポーツで使えます。
以下のスポーツ向けに作られているブラはノーマルタイプです。
- ジョギング
- ダンス
- ジム
ハードタイプ:運動量★★★
本格的なスポーツにおすすめです。
ヨガでここまでハードに締め付けると、少し苦しく感じてしまうかもしれません。
以下のスポーツ向けに作られているブラはハードタイプです。
- マラソン
- ランニング
- 球技等のハードな動き
ブラっぽく見えないアイテム
スポーツブラについて必要なのはわかったけれど
「ブラ姿で運動するのは抵抗がある」
「1枚着る自信がない」
というあなた。
初めから1枚で着るのはハードルが高いですよね。
そこでブラっぽく見えないコツをご紹介します。
カジュアルなデザインにする
アンダー下が広めでカジュアルな印象に。
肩のストライプも太めのデザインを選ぶと、タンクトップに近い印象になります。
シンプルで合わせやすく、ヨガのどんなポーズでもズレずにフィットしてくれる1着です。
胸元までカバーする
鎖骨まわりまで胸元をしっかりカバーするデザインは1枚で安心感が増します!
- 布面積が大きいので露出も控え目
- バストをしっかりサポート
- かがんだポーズで胸元が見えない
トップスを上に着る
それでも1枚で気持ちが落ち着かない!という方は、トップスを重ねて着ると安心ですね。
ひらひらするデザインは逆転のポーズでめくれて邪魔になります。
こちらは裾を結ぶことができ、着こなしも2パターン楽しめますね!
最後の決め手はパッドのタイプ
左右分離型 | 左右一体型 |
<メリット>
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<メリット>
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<デメリット>
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<デメリット>
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「スポーツブラについてよくわかったけど、ヨガ用は候補が多くて決めれない」
というあなたに、最後の決め手をお伝えします。
それはパッドのかたちです!
初めての方には一体型のパッドがおすすめ。
分離型は洗濯のたびパッドを直すのが面倒で
「パッドが1つ行方不明」
「自分で生地にぬいつけた」
なんて人も。
スポブラのパッド取り外し可能!みたいのなんなの。
— ちぶ (@chibu_rebasashi) July 15, 2021
取り外すことねーし、なんなら洗濯で勝手に取り外されてめんどくさいんだが。
パッドのどっちが上かわかんないし( ̄▽ ̄;)
「めんどくさくて着けなくなっちゃった」
となるともったいないですよね。
なので最初は一体型をおすすめしています。
ただし
- 左右のカップサイズに差がある
- 一体型だと動く時に違和感がある
という人には分離型がおすすめです。
長く愛用するための洗濯のコツ
どんなに自分にあったブラを見つけても、長く愛用するためには着た後の洗濯が大切です。
普通の衣類より汗や皮脂がつきやすいため、汗クサくなりやすいのがブラ。
イヤなニオイを予防するためには、原因となる雑菌が増えないようすぐに洗濯すること。
「忙しくて運動後すぐに洗濯できない」
という時は、日当たりや風通しの良い所に干しましょう。
家に帰り着いてそのまま明日の朝まで寝たい、と思ったけど汗をいっぱい吸ったヨガウェアを放置する勇気がなくて洗濯機を回してる
— ゆき (@shizu_yuuki) August 24, 2022
待ってる間にみていたYouTubeで「消臭専用ワイドハイター」なるものがあると知りゲットせねば、と決心
汗の臭いとの戦いに負けるわけにはいかない女子の意地
その他にも
- 必ずネットに入れる
- パットを取り外せるタイプなら外して洗う
- 余洗いをする
- 柔軟を使用したい場合は、スポーツウェア用の柔軟剤を選ぶ
- 定期的に消臭用の洗剤でしっかり洗う
といった対策があります。
ちょっとしたひと手間が長く愛用できるコツです。
ぜひ購入後はやってみて下さい。
まとめ
女性がスポーツをする時、スポーツブラをすることで
- バストが崩れないように支える
- ズレないことでスポーツに集中できる
- 蒸れない素材で肌を守る
色々サポートをしてくれます。
スポーツの種類によって選び方も変わりますが、ヨガならどのタイプでもしっかり胸を守ってくれます。
- 胸の大きさ
- なで肩
- 体型
などタイプによって自分に合うデザインは人それぞれ。
試着したり実際に使ってみて、自分が心地よくスポーツできる1着を探してみましょう!